デビットカード払いができる光回線は？おすすめの9社を比較！

デビットカード払いができる光回線を、各社のHPや支払い方法のページより調べました。

結果、デビットカード払いできる光回線は「全9社」です。

当記事ではデビットカード払いのおすすめNo1の光回線や、選び方をご紹介します。

デビットカード払いができる光回線の選び方

デビットカード払いができる光回線を選ぶ際には、対応するカードブランドや支払いの条件などに注意が必要です。

デビットカードは銀行口座から即時引き落としされる仕組みのため、利便性が高い一方で、利用できる光回線が限られる場合があります。

選び方のポイントを3つまとめました。

利用したいデビットカードのブランドに対応するか？チェックする

デビットカードには、Visaデビット、JCBデビット、Mastercardデビット、J-Debitなどさまざまなブランドがあります。

これらのブランドが対応しているかどうかは、各光回線事業者によって異なるため、契約前に確認が必要です。

また、光回線によってはデビットカードの金融機関が指定されているケースがあります。

「楽天ひかり」では「楽天銀行デビットカード」のみ対応しており、「住信SBIネット銀行デビットカード」「ソニー銀行デビットカード」などは利用出来ません。

念のため、使える金融機関も確認しておきましょう。

「J-Debit」は加盟店が少なく、使えないことが多いので要注意！

J-Debitは日本国内の一部の金融機関が提供するデビットカードサービスですが、対応している光回線事業者は限られています。

これは、J-Debitが他の国際ブランドに比べて加盟店が少なく、オンライン決済にも対応していないことが主な原因です。

そのため、J-Debitしか持っていない場合は、事前に利用可能かどうかをよく確認することが大切です。

念のため、J-Debitの使えるお店を調べたところ、「ソフトバンク」「ドコモ」「au」などのケータイショップの加盟店一部だけでした。

【J-Debitの加盟店は一部のみ】

https://jeppo.jp/shoplist/freeword.html

携帯電話の大手キャリアの方が万が一の時に安心できる！

ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光などの大手キャリア系の光回線は、デビットカードでの支払いにも対応している場合が多く、サポート体制も充実しています。

万が一のトラブルや支払いに関する問い合わせに対しても、しっかりとしたサポートが期待できるため、初心者やサポート重視の方にはおすすめです。

デビットカードを発行している金融機関を調べても、au、NTTドコモ、ソフトバンクは加盟店になっていることが多いです。

【住信SBIネット銀行公式サイト】

https://www.netbk.co.jp/contents/company/info/2016/mg_notice_160422_info.html

【りそな銀行公式サイト】

携帯電話の通信料金は大手キャリアであれば支払い可能

大手キャリア（docomo・au・Softbank）は、デビットカードでの支払いに対応しています。しかし、格安SIMの場合は利用できないカードもあるため、事前確認が必要です。

申込みは、各携帯電話会社にて行います。携帯電話会社の支払方法にデビットカードを登録している場合は、携帯電話会社からカード発行会社に支払情報が届いた時点で、銀行口座から引落とされるのが一般的です。

利用料金の確定通知前に引落とされるケースもあるため、注意しましょう。

https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/visa_debit/column_0005.html

なるべく安心してデビットカード払いができる光回線を選びましょう。

以上がデビットカードに対応する光回線の選び方です。

デビットカードを光回線で利用する注意点

デビットカードで光回線の料金を支払う際には、いくつかの注意点があります。

特に、デビットカードはクレジットカードと異なり、即時引き落としされるため口座管理が重要です。

詳しくはJCB公式サイトもご参照下さい。（サイト：https://www.jcb.jp/products/jcbdebit/article1/）

注意すべき項目を改めてまとめました。

分割払い・リボ払いに利用できず、一括払いにしか対応しない

デビットカードは基本的に即時決済であるため、分割払いやリボ払いには対応していません。

そのため、毎月の支払い額が高額になる光回線の契約では、予算管理が重要です。

月々の利用料を事前に把握し、安定して支払いができるかどうかを確認してから契約することが大切です。

上限は預金額となるので、残高以上に利用できない事による未払いに要注意

デビットカードの利用可能額は、そのカードに紐づけられた銀行口座の残高が上限となります。

そのため、残高が不足している場合は、支払いができずに未払いのリスクがあります。

特に、支払期日前に残高不足にならないよう、定期的に口座残高を確認する習慣をつけましょう。

利用料が直ちに引き落としされ、カード会社に立て替えてもらえない

デビットカードは、利用時に即時に銀行口座から引き落とされるため、クレジットカードのように後払いの仕組みはありません。

そのため、一時的なキャッシュフローの問題に対応できないことがあります。

大きな出費や急な支払いが発生する可能性がある場合は、事前に口座の残高に余裕を持たせておきましょう。

ポイント還元率がクレジットカードより低い（200円で1ポイントが一般的）

最近のクレジットカードは、100円で1ポイント（1円分／1.0%）のものが増えてきました。

デビットカードの場合は、200円で１ポイント（1円分／0.5%）のものが多いです。

カードによりますが、ポイントを貯めるのが好きな方は、クレジットカードの方がおすすめです。

ETCカードの発行が出来ないので、自動車の利用者はカードの使い分けが必要

デビットカードは、原則としてETCカードを発行することができません。

そのため、自動車をよく利用する人は、ETCカードを別途準備するか、クレジットカードと使い分ける必要があります。

特に高速道路の利用が多い場合は、事前にETCカードの発行が可能なクレジットカードの準備を検討しましょう。

注意点は以上です。

デビットカード払い おすすめ 光回線【TOP5】

デビットカード払いができる光回線の中でも、おすすめTOP5の光回線をご紹介します。

【デビットカード：1位】9社の中でも10ギガの料金が安い「ドコモ光」

デビットカード対応の光回線でもおすすめ1位が「ドコモ光」です。

キャンペーンが非常にお得で、9社の中でも実質月額料金が最安になります。

NTTドコモの公式サイトでもデビットカード払いが出来ることを確認できております。

Q：毎月の利用料金の支払いに、デビットカードは利用できますか？
A：一部のデビットカードは、ご利用になれます。
お取扱いの可否につきましては、デビットカード発行会社にご確認ください。

※デビットカードでのお支払いをお申込みいただいた場合、ご請求情報の開示前にご指定の口座より引落しされる場合があります。

https://www.docomo.ne.jp/faq/detail?faqId=265822

【デビットカード：2位】関西での利用なら「eo光」

デビットカード対応の光回線のおすすめ2位が「eo光」です。

関西限定の光回線ですが、10ギガの「eo光シンプルプラン」が非常におトクな光回線です。

公式サイトでも、デビットカードが利用可能なことを確認しております。

Q：eoの料金の支払いにデビットカードは使えますか？

A：はい、デビットカード・プリペイドカードがお支払いにご利用いただけます。

※ 発行会社の判断によっては、ご利用いただけない場合がございます。

https://support.eonet.jp/usqa/payment/40012522_14143.html

【デビットカード：3位】全国対応で特典も多い「ビッグローブ光」

デビットカード対応の光回線のおすすめ3位が「ビッグローブ光」です。

デビットカードに対応するだけでなく、キャンペーンもお得で提供エリアも日本全国です。

ビッグローブ光のサイトでも「一部デビットカードなどはご登録いただけない場合がある（つまりほとんど登録可能）」と確認できております。

【ご利用可能なクレジットカード】

ご契約者さま本人のカードに限ります。
一部のクレジットカード・デビットカードなどは、ご登録いただけない場合がございます。

https://faq.support.biglobe.ne.jp/faq_detail.html?faq_id=11141

【デビットカード：4位】実際のカードで利用確認済「ソフトバンク光」

デビットカード対応の光回線のおすすめ4位が「ソフトバンク光」です。

キャンペーンによる3年間の実質月額料金も安いです。

また、当サイトの管理人が実際に利用していた光回線でもあります。

利用時は「VISAデビット」「JCBデビット」の両方が使えました。

ソフトバンク光のサイトでも、一部利用できない場合がある（つまり大体は利用できる）と確認済みです。

デビット機能付きのクレジットカードは一部ご利用できない場合があります。

https://www.softbank.jp/support/faq/view/24753

【デビットカード：5位】VISAデビット／JCBデビット対応「auひかり」

デビットカード払いのおすすめNo1の光回線は、VISAデビット／JCBデビットの両方に対応する「auひかり」です。

デビットカードで支払えるだけでなく、

auひかりの公式サイトでもデビットカード払いが出来ることを確認できております。

Q：デビットカードでの料金支払いはできますか？
A：はい、「VISAデビットカード」「JCBデビットカード」「JCBプリペイドカード」がお支払いにご利用いただけます。

https://www.au.com/support/faq/details/00/0000/000020/pg00002084/

以上が、デビットカード対応のおすすめ光回線TOP5になります。

デビットカード払い 光回線 ランキング 【全9社】

全9社を特典を含めた「3年間の実質月額料金」でランキング比較しました。

以上が、デビットカード払いができる光回線のおすすめランキングです。

デビットカード対応を調べた光回線 【全23社 一覧】

デビットカード対応を調べた光回線 全23社 を一覧でご紹介します。

【ちなみに･･･】デビットカード払いにおすすめのカードはある？

光回線をデビットカード払いにする人に、おすすめのカードも調べましたので3つご紹介します。

デビットカードは「年会費無料」「高還元率」「ATM引き落とし手数料」などを元に選びましょう。

また、「JCB」「VISA」が利用できる光回線は、多いですが「Mastercard」は利用できる光回線がさらに少ないです。

可能であれば「JCB」もしくは「VISA」を選んでおいた方が無難です。

① 楽天銀行デビットカード

年会費	0円
還元率	1.0%（ポイント）／0.2%（現金）
ATM出金手数料	月0回無料～月7回無料
入会資格年齢	16歳以上
国際ブランド	JCB／VISA／Mastercard
公式サイト	https://www.rakuten-bank.co.jp/card/debit/

最後のおすすめは、楽天銀行デビットカードです。

国際ブランドはJCB／VISA／Mastercardから選べて、年会費や発行手数料も無料です。

一番のポイントは、支払いで楽天ポイントが1.0%貯まることです。

1.0%は高い還元率で、他社と比べてもお得です。

楽天系のサービス利用ありきなら、楽天銀行デビットカードがおすすめです。

② GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード

年会費	0円
還元率	0.60%~1.20%
ATM出金手数料	月2回～月20回無料
入会資格年齢	15歳以上
国際ブランド	VISA
公式サイト	https://gmo-aozora.com/service/card.html

一番のおすすめは、GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードです。

最大の特徴は、還元率（0.6%~1.2%）となり、ポイント還元ではなく現金でキャッシュバックされることが特徴です。

また、年会費は０円で、ATM手数料はステージにより月2回～月20回無料付きとなります。

還元率が最低でも0.6%と、通常のデビットカードに比べてもかなりおトクです。

③ りそなデビットカード

年会費	0円
還元率	0.5%
ATM出金手数料	無料~220円
入会資格年齢	15歳以上
国際ブランド	VISA
公式サイト	https://www.resonabank.co.jp/kojin/visa_debit/

りそなデビットカードは都市銀行でもある「りそな銀行」が発行するデビットカードです。

還元率が0.5%となり、VISAデビットに対応します。

大手都市銀行が発行するデビットカードなので、困ったときはりそな銀行の窓口で対応してもらえます。

ネット銀行とはちがう安心感があります。

以上で、デビットカード払いにおすすめのカードのご紹介を終わります。